タイヤ交換

昨日の寒さとは打って変わって、小春日和。
タイヤ交換日和です。

一台目
自宅で交換してからガソリンスタンドへ。
お昼前でかなり混んでいます。
バイトの女の子は走り回っていました。
ガソリンを入れてタイヤのエアチェックを頼むが、
なかなかやってくれないので、時間もなく帰る。

二台目
今度も自宅で交換してスタンドへ。
2時半頃で少しはまし。
ガソリン、灯油、洗車を頼む。
ガソリン、灯油で伝票を持ってくる。
昼前と単価が違う。
「これ高くない?さっき110円だったのに、なんで115円?5円も高いやン」
伝票を修正して持ってくるが、洗車した形跡がない。
「洗車終わった?」
「すみません」

一時間以上かかりました。
雪の降った後の日曜日で小春日和。
ガソリンスタンドが忙しくなるのは目に見えてました。
バイトの佐古さん、忙しいのわかって出勤したんでしょ。
あからさまに疲れた顔しないでくださいね。

給食の牛乳

昨日調理場に行って、食器洗浄器の中を点検していたら、
ストローの袋が大量に引っかかっていて、
「もう少し子供たちに注意してくださいね」と言って帰ってきて、牛乳繋がりでこんなことを思い出してしまいました。

小学校の時、給食で脱脂粉乳、ビン入り牛乳、三角パックの牛乳を経験しています。


脱脂粉乳を飲んだのは覚えていますが、暖かかったか冷たかったか記憶にありません。
記憶があるのは、アルミの丼?に柄杓で入れられたこと位。それと、たまにコーヒー味?があったかな。

次がビン入りの牛乳。
給食当番のとき、牛乳の係はみんなが嫌がりました。帰りも重いから。
脱脂粉乳に比べて不味く思ったのは何故なんでしょう。
脱脂粉乳は加糖されていたのかな?
水っぽくて美味しくなかったように記憶しています。
メーカーは、今ではコンビニの肉まんなんかで有名になった「I」。
近くに工場があったので、冷凍の肉まんは母親がよく買ってきました。
子供は未使用の牛乳の栓をもらいに行ってました。
親指と人差し指ではさんで飛ばしたり、机の上ではじいたり、メンコ代わりにしたりと、重宝しました。

最後が三角錐の紙パック。最後の一年くらいはこれだったような気がします。
正式にはテトラ・クラシックと言います。
同じ内容量で使用する紙の量が一番少ない形状だとか。
メーカーが変わったのはわかりましたが、味は・・・記憶にありません。

最近では紙パックが四角くなって、コンパクトになりました。
いわゆる屋根型のテトラ・レックスとレンガ型のテトラブリック。
メーカーによって違います。
屋根型は指で開けられますが、レンガ型はストローがないと悲惨です。
娘の学校では屋根型で、少し前まではストローで飲んでたようですが、
ゴミの分別で、パック・ストロー・ストローの袋を分けなくちゃならないので、
パックを開けてそのまま飲んでるとか。
この飲み方をすると、紙パック特有の臭いがして美味しくないと思います。
ヒートシールの部分を開けるので、たまに牛乳の焦げたのが見つかったりします。
検食をしている校長先生は、グラスに入れて飲んでますから、
紙パックの臭いは気にならないでしょうが、多くの子供たちは臭いのを我慢してるんですよぉ。と言っても、異物とか確認しなくちゃいけませんから、仕方ないですね。

研修会

なんとか、終わらせました。
昨日は中途半端のまま帰宅。
午前中は、別件で外出していて、11時に出社。
それから速攻で研修会の資料作成。
やれば、できるじゃん。
会場へ行って担当者と打合せ。
講演1時間、質疑応答30分の予定が、質疑応答が延びて1時間。
歯医者の予約入れてあったのに。
今日は担当者レベルの研修会。再来週に所長会での講演を頼まれ、
ついつい受けてしまいました。
来週は出張だし、大丈夫かなぁ。

冬支度

昨日帰るとき、国道の温度計は4℃。今朝来るときも4℃。
先週なら10℃くらいあったのに、一気に寒くなってきた。
週間天気予報では、そろそろ雪マークが顔をのぞかせる季節になってきた。

今日は日中久しぶりに晴れて、風もなくタイヤ交換日和。
とはいえ、日中は外出することが多く、交換不可。

とある調理場の駐車場に車を止めておいたら、
フロントガラスや屋根に蜘蛛の子がいっぱい!!
近くで孵化した蜘蛛の子が、糸を吐いて風に乗ってきたらしく、
車が蜘蛛の糸だらけに。
こんなときにたくさんつけないで、困ったときに垂らしてくれよぉ。

会社に帰ると、若い子たちがタイヤ交換していたので、キーを渡して交換してもらう。
業務車両はこれで大丈夫だが、マイカーはそうはいかない。
自分の分と嫁さんの分と2台、合計8本。
去年までは四駆に乗っていたので、タイヤ交換はしなかったから、久しぶりの2台分。
何年か前に、雪が降ってきて慌てて交換したとき、寒さのせいもあって腰を痛めた。
それからは、雪が降る前に、暖かい日を選んで交換していた。

今年は週末はチョコチョコ忙しいので、天気を選んでいる余裕はなさそうだ。
庭木の雪吊は、見よう見まねでいずれやることにしよう。
こんな風にできればいいのですが・・・:http://pds.exblog.jp/pds/1/200511/20/36/d0043136_2111981.jpg
こんな木がない。広くない。技術がない。の三ない話です。

雪のない処がうらやましい今日この頃です。


最近はアスベスト関係の仕事が忙しくて、それに携わっている部署の連中の鼻息が荒い。
降って湧いたビジネスチャンスで、ラッキーと言えばラッキー。
人手が足りないから、応援をよこせとのたまう。
忙しい時はお互い様なのでとりあえず、一人援軍を送る。
いつまで続くのやら。


明日は研修会と意見交換会のダブルブッキング orz
研修会のほうを全く失念していて、資料も作ってない!!
意見交換会の方は代理出席で女の子に頼む。
研修会の資料作らなきゃ。
コンビニへ夜食の買出しに行き、しばし息抜き。
今日中にできるかな?いや、やらねば!
と思いつつも、ブログをアップする。

ゲルマニウム

消費者からの相談を受け付けている機関から相談を受けました。
電話でやり取りをしていても埒が明かないので、面談することに。
要約すると、
 『血液サラサラを実証できますか?』
 『うちではできません』
で終わるのですが、ちょっとネタを。

経緯

ゲルマニウムのついたブレスレットを30数万円で購入。
血液サラサラになると説明をうけた。
現場で血を採って顕微鏡でみると、装着前はドロドロだったが、数分でサラサラになったといわれた。

商品はありませんでしたが、パンフレットと小冊子を見せてもらいました。

疑問点

対価は正当か?
現場で採血して、医師法とかにひっかからないのか?
本当に血液サラサラになるの?

対価

パンフレットには、ゲルマニウムがついているということと、癒しのアクセサリーとしか書いてありませんでした。
効果・効能を書けば薬事法とかいろいろな法律問題になるから、書いてないんじゃないかな?
素材がプラチナとか銀とかならわからないでもないが、鉄にクロムメッキだったらあんまりでは?
同じ機能でも、二流品とブランド品では価格に開きがあるのは良くあること。本人が納得すればいい話だとは思うが・・・
客観的には、質屋・古物商でどれくらいで売れるかが対価をはかる手法かな?

採血

採血って、医師・歯科医師かその監督の下で看護師・臨床検査技師がするものだと、確か法律で定められていたと思います。
販売業者が医師だったとは考えにくいけど、これについては未確認。
採血した血液を、光学顕微鏡で消費者に見せて、血液サラサラとか血液ドロドロとか説明していたらしいが、接眼レンズからではなく、モニターで見せていたというのがクセモノ。
標本を動かしてそれに連動して、モニターも動いていたのなら、本物でしょうが。
小冊子にはこの血液(赤血球)の写真がいくつか載っていましたが、
正常・連銭形成・凝集・鎌状赤血球などの一般的な、血液学のテキストのコピーのような写真でした。参考文献に鏡検関係の本の名前があったから、そこからの引用でしょう。
少なくともここからはサラサラかドロドロかわからないような気がします。

血液サラサラ

よくTVなどで血液をスリットに通して通過時間から、サラサラとかドロドロとか判定しているのはあります。
それが臨床的にどんな意味があるのかは知りませんが、ひとつの指標にすることはできるでしょう。
ゲルマニウムのブレスレットをつけると、数分でドロドロ血液がサラサラ血液に変わるっていうのは???

もちろん医療器具とか医療用具として認証を受けているものもあるようですが、
たとえば『プチシルマ:http://www.leda.co.jp/puchisilma_index.html』は、はりきゅう器具として管理医療器具として認可されていますが、血液サラサラじゃなくコリをほぐすと謳っています。

そのほかネットで検索すれば、ゲルマニウム関連商品は嫌というほど出てきます。
あんまり書くと叩かれそうなので、これくらいにしますが、
温熱効果による血行促進などは期待できそうです。

やはり対価が適当かどうかでしょうね。

インフルエンザ

とりあえず、旧型だけどワクチンを接種しました。
タミフルがまわってくる当てもないので。
嫁さんも勤務先で受けたとか。
本当は子供たちに受けさせたいんですが、嫌がって。
娘は去年やられましたからねえ。

タミフルといえば、八角
八角といえば大茴香
茴香といえばアニソール。
というのは、最近の連想じゃないですね。
茴香はセリ科、大茴香モクレン科。
茴香の場合は果実を、大茴香の場合は果皮を使います。
精油の成分がアニソール。
局方にもウイキョウ油というのがあります。

最近の話題では、八角からシキミ酸ですか。
アルカロイドの合成でシキミ酸経路というのを習いました。
この応用でタミフルなんでしょうが、
タミフルの構造式:http://www.chem-station.com/study/molecule/Tamiflu.htm
を見ただけでは合成経路は見当がつきません。
合成の講義の時サボってましたからねえ。